①社員ブログ

2016年11月27日 日曜日

調湿性がない室内なのにカビが本当に発生しないの?

おはようございます(*^^*)

爽建ハウスの健康的な家造りのコンセプト。
http://www.sokenhouse.net/kenkou/

2日目はの今日はカビのお話です。



小さすぎて見えていないだけで空気には多くのカビが含まれています。
これが見えていたらとても深呼吸なんてしたくなくなるんでしょうね(^_^;)
そして、湿気があって空気があまり動かないカビちゃんが大好きな場所に集まり繁殖します。
高温多湿な九州では油断していると1日でカビが発生することもありますよね。

このカビ対策はとても難しいものです。
一般的に言われているのは、
出来る限り陽が入る部屋にしましょう。
風通しの良い部屋にしましょう。
壁と家具の間は隙間をあけましょう。
などなど。

なぜカビ対策が重要なのかと言うと、
カビがシックハウスやアレルギーの諸悪の根源だからです。
はいここ、テストに出ますよ~。大事なとこですよ~(笑)

まずカビちゃん自体に問題があります。
カビが多く発生している部屋は臭いますよね。カビ臭いってよく言います。
賃貸住宅を探すときに、部屋を見に行ったら臭かったなんて経験ありませんか?
実はカビからはホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物(VOC)が発生するんです。
これが尋常な量ではないんですね。建材とは比較にならない大量のVOCを発生させます。
これはいかん!ということで建材には多くの防カビ剤が使われていました。
それが実は。。。ホルマリン。
そのホルマリンが揮発したものがホルムアルデヒド。
あれ?頭がこんがりますよね?

つまり防カビ剤を規制してホルムアルデヒドの放出量を減らしたんです。
なので、以前の住宅と違う点は、新築時のホルムアルデヒド放出量は減りましたが、
カビは生えやすい建材になってしまったということです。

そこへ今の家造りの特徴なのが、
窓が小さい!
水を弾くフローリングやビニールクロスの内装材。
夏季はジメジメ、冬季は加湿器で1年中多湿の室内。

これはカビちゃんにとって最高の家が出来てるんじゃないですか!?

昔の家は
床下は高く、窓も大きく、床は板や畳、壁は土壁、天井は板。
湿気が上がらないように台所は居間よりも下がった場所に。
便所や風呂は別棟に。
とにかく湿気に対して考えられた家造りになっていました。





もちろん昔の家のデメリットもあります。
冬は寒い!段差が多い!地震が怖い!

まず開口部が多いから地震に弱いというのは間違っていて、
開口部が多い場所に、その開口に準じた強度のある柱、梁が使われているかが重要です。昔の家は太い梁が使われていましたよね。
何度も何度も地震を経験してきた日本の大工達が、これだけ地震大国なのに開口部を広くした家を造り続けて来たのは、風通しや湿気対策のほうが住む人や住宅にとって重要だと考えてきたからだと私は思っています。
それは木造住宅にとって最大の敵はカビとシロアリだからです。古い家が地震で倒壊する。その殆どが地盤が弱かったか蟻害にあっていたと言われています。
昔は地盤調査なんてありませんでしたから仕方ないとして、昔の人はシロアリで家がやられることを恐れていたのは間違いないでしょう。

そして近代化が進み、昔の家にサッシを付けて気密性が上がったことや、家具が増えたことで窓を潰したり、カーテンを閉めっぱなしの部屋があったり、近隣にマンションが建ったり、とにかく室内が暗く空気が動きにくくなったことで昔の家でも、いやむしろ昔の家のほうがカビが生えやすくなっていったのだと思います。

カビは諸悪の根源です。
カビがある場所=適度に湿気がある暖かい場所には家や健康に悪い奴らが集まってきます。
シロアリはもちろん、ダニやゴキブリなどなど。
シロアリは家を壊し、
ダニはハウスダストになって喘息などのアレルギーの原因になります。
最近ではゴキブリ喘息といって、ゴキブリもアレルゲンである事が分かってきました。

現在の家造りは省エネ住宅に偏りすぎています!
とにかく省エネになることが1番!冬暖かい家が最高!
電気代も安いし快適!

もちろん冬暖かいのは最高です。
ただ気密性を上げて魔法瓶のようにしないと冬暖かい家にならないという考えは偏りすぎています。
ひたすら窓を小さくして、発泡ウレタンを吹き付けて気密性を高めて。
日本の長い長い歴史によって考えられてきた家造りの真逆を行っています。
その反動が昔はなかったシックハウス症候群やアレルギーだと思いますよ。

子供がイライラしやすい、きれやすいのも親が悪いとか言いますがそれだけでしょうか?
住環境の悪さが無意識のうちにストレスをためて偏った性格の子供になってしまう事もあるんじゃないでしょうか?

間取りや使う建材によって住む人の心も変わることを意識して家造りは進めてくださいね(*^^*)/








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投稿者 爽建ハウス株式会社 | 記事URL | コメント(0)

2016年11月26日 土曜日

24時間換気システムだけで本当に隅々まで空気は入れ替わるの?


おはようございます(*^^*)

爽建ハウスでは現代の住宅に潜む様々な疑問を考え、
少しでも空気環境の良い家造りを目指し家造りを考えています。

その健康コンセプトをまとめたページをつくりましたので
ぜひぜひ御覧ください(^^)/

http://www.sokenhouse.net/kenkou/

今回はその1つを掘り下げて見たいと思います。

24時間換気システムで本当に室内の隅々まで空気が入れ替わるのか。

現在の住宅は建築基準法によって24時間換気システムの設置が義務付けられています。
これは平成15年(2003年)に施行されました。
自分がこの業界に入ったのが2000年ですから、携わったほとんどの住宅に24時間換気システムが入っています。
これは住宅の性能が上がり気密性が高まったこと、夫婦共働きなどの生活スタイルの変化や排気ガスなどの外気の汚染によって日中窓を開けて換気をする家庭が減ったことによって、室内の空気が滞留しホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどのVOC(揮発性有機化合物)濃度が高くなりシックハウス症候群の様なアレルギー症状が出る人が増加した事が要因となっています。
ただ、このシックハウスの原因は完全には解明されていないという事実もあるんですが。。。

当時の国交省が出していた告知。





この24時間換気システムは1時間で住宅の半分の空気が入れ替わる計算で設置されます。つまり2時間で家1軒分の空気の入れ替えが可能なわけです。
ただ、ここで疑問なのですが空気を固めてまるまる1軒分を「ドッコイショ」と入れ替える訳にはいきません。
つまりその立米数の空気が入れ替わっているだけにすぎないですよね。


分かりやすい例えで言うと、





この金魚が入った水槽の水を半分交換し、新しい水を入れました。
次の日、同じように水槽の水を半分交換し、新しい水を入れました。
これで100%の水が入れ替わったでしょうか?
もちろん何もしない時と比べると比較にならないほどきれいにはなっているでしょう。
でも水草の影や石の裏等は糞などの老廃物は残りますよね。
水の中をかき混ぜる等をしてから水を取らないと汚れは落ちません。
つまり、水を100%変えるには一度水槽の水を空っぽにしなければ実際には不可能な事なんですね。

これが家だったら。。。窒息してしまいます(笑)

もう言いたいことはお分かり頂けましたよね(*^^*)
つまり、いくら24時間換気システムを使っても完全に空気を入れ替える事は不可能なのです。
家具の裏側や収納の中などの一番湿気が溜まりやすい場所の空気は滞留したまま。
狭い空間ほど敏感な方は臭いを感じますよね?
モデルハウスで押入れの中の臭いを嗅ぐ方はとても多いです。
これは押し入れや収納の中が一番臭いを感じるから。
つまり、いくら☆☆☆☆の低ホルムアルデヒドの建材を使っても、狭い場所は特にVOC濃度は高くなっていると言えるんです。
洗面所やトイレ、四畳半くらいの個室で体調が悪く感じる場合は換気不足が考えられます。

もう一つの問題も実は深刻です。

24時間換気システムの電源を切っていらっしゃる方が非常に多い!

換気の音が気になる。節電。旅行に行くから消してそのまま付け忘れ。
この様な理由で電源が入っていない方って実はものすごく多いんです。
ただでさえ気密性が高い住宅ですから、電源を切ると汚染された空気が滞留しどんどんVOC濃度が高くなってしまいますよ。

つまり、24時間換気システムという機械に頼らなければならない家造りがそもそも間違っているという事です。
そこに皆さんに気付いて頂きたいものです(^^)/


今から寒くなりますがちょっとだけ我慢して(笑)
お休みの日くらいは窓を開けて換気しましょうね!
ただPM2.5の予報はチェックしてからで(^_^;)







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2016年11月25日 金曜日

冬こそ拭き掃除

こんにちは(*^^*)

今月21日、通称「冬の選手権」
第95回全国高等学校サッカー選手権大会の
組み合わせ抽選会が行われ、
母校東福岡はなかなか激戦のブロックに入りました。
2000,01年に連覇した国見高校以来の連覇を目指すヒガシ。
まずは初戦、1月2日東邦戦からスタートです!

今朝はモミの木の床を水拭き。
ぬるま湯をたっぷりかけて、モップで拭き上げます。
今からの乾燥したシーズンに木に水分を与えてあげることで、
調湿性を遺憾なく発揮してくれます!

でもこれは調湿性に優れたモミの木の床だからできることで、
どんな床でもできるお掃除方法ではないのでご注意を。








これだけびしょびしょにしても30分~1時間程度で乾き始めます(*^^*)
もちろん窓を開けて風は通していますよ!





上と下の写真で影がそんなに動いてないから時間があまり経ってないのがお分かりいただけると思います。
これだけ乾くのが早いからこそ出来るわざ!
モミの木のメリットの1つです(*^^*)

乾いた後の踏み心地。。。
サラサラしてそれはそれは天国です♪











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