①社員ブログ

2016年1月25日 月曜日

知って損をしないホルムアルデヒドとシックハウス

今日はシックハウス症候群の原因として

最も名高いホルムアルデヒドについて。



そもそもホルムアルデヒドも含まれる

シックハウス症候群の原因と言われるVOC

揮発性有機化合物(
Volatile Organic Compounds)の略で、

常温常圧で大気中に容易に揮発する有機化学物質の総称のことです。

このVOCは900以上もの種類があり、研究により日々増加しています。

そのうちの3割、約300種類が人体に害があると言われています。

つまりVOC=人体に害がある ではなく、

VOCの中に人体に害のある物が含まれていると認識して下さい。

揮発する温度はそれぞれの種類で異なり、

私達の生活する温度ぐらいで揮発するものをVVOCと言います。

Very 
Volatile Organic Compounds の略で、

とても揮発しやすい有機化合物という事ですね。

なのでVOCよりもVVOCの方に注意が必要です。

例えば有名なVOCの1つトルエンは沸点が113℃です。

つまり気体に変わる温度は113℃という事です。これなら安心ですね♪

しかーーーーーし、油断してはいけません!

それはどうしてかというと、

例えば水をコップに入れておくと徐々に減りますよね。

水の沸点は100℃です。

つまり沸点以下でも揮発する事が分かりますね。


ただ、揮発量が少ないので

人体に害が出る量にはそうそうならないよ、というだけです。

ではVVOCの代表例と言えば何かと言うと、

それがホルムアルデヒドなんです。

なんと沸点は-19.3℃。異常に低いため普段の生活温度で揮発します。

ホルムアルデヒドを液化したホルマリン漬けは有名ですね。

防腐・防カビの効果があるために

接着剤や塗料・防腐剤として使われています。

住宅の建材においては、現在は☆☆☆☆(フォースター)と言って

ホルムアルデヒド濃度が90㎍/㎡(1㎡あたりの90マイクログラム)という


国の定める指針値以下である事が絶対条件となります。

ただ、温度が高い場所ではこの数値を上回る事もあり、

現実的にこの数値以下に抑えるのは難しいと言われています。

また、家具ではその基準が無く、

海外生産品等は高い数値のものが多くあります。


さらに潜在ホルムアルデヒドが熱分解により材料から分離したり、

そもそも空気中に含まれている物もあるために、

室内のホルムアルデヒドを0にする事は出来ません。

また、温度が上がれば上がるほど揮発しますので、

エアコンをガンガンに効かせた住宅では特に臭いを感じます。

ちなみに厚生労働省が
世界保健機構(WHO)のガイドラインを採用した

ホルムアルデヒドの室内濃度指針値は30分平均値で0.1mg/㎥以下。


これは23℃の室内で約0.08ppmとなり、

温度が上がり30℃になれば0.18ppmになることもある数値です。

【ホルムアルデヒドの濃度と影響】

0.003ppm 刺激を感じない
0.05~0.08ppm前後 臭いを感じる
0.13~0.45ppm 目への刺激が始まる
約0.5ppm 臭気の不快感
2~3ppm 鼻や喉に刺激
4~5ppm 催涙がおこる
10ppm以上 呼吸が困難
50~100ppm 5~10分で急性中毒

つまり国の基準値では環境や温度によってはオーバーする事もあります。

いかがでしょうか。例えば新築やリフォーム後で

狭い場所等では臭気の不快感という事がありませんか?

大型家具店で上記の様な影響を感じた事はありませんか?

自然素材を使わずに人工的な物ばかりの内装にすると、

ホルムアルデヒドは確実に健康な基準値を超える事になります。

ではホルムアルデヒドを恒久的に摂取していると

実際にどんな影響を及ぼすのでしょう。


2009年国際がん研究機関のモノグラムでは、

骨髄性白血病の原因物質として特定


2010年米国環境保護庁統合リスク情報システム(IRIS)では

白血病、ホジキンリンパ腫、上咽頭ガンのユニットリスクを公表。


生涯1μg/㎥の環境下において1万人あたり1.1名が

ホルムアルデヒドを原因とするガンになるという確率としています。


このIRISによるユニットリスクでは年齢による感受性の違いを

成人と比較して2歳児未満の乳児に対して10倍、

16歳未満の若年層には3倍のリスクがある
」と結論付けている。


むちゃくちゃ恐いですね。。。さらには、

ホルムアルデヒド暴露と小児喘息に関する

複数の疫学研究を総合的に評価した結果、

有意な関連性があると結論付けています。

上記の表の様な臭いが気になったり、目に刺激が出たり、

これは免疫等で人それぞれ違います。

同じ空気を吸っても影響が出る人と出ない人がいます。

だからこそ勘違いしやすい現実があります!!

「全く臭いを感じないし影響が出ないから安心でしょ!?」


これが一番恐いんです(>_<)

実際に症状としては免疫力が高いので出ていないだけで、

上記の様な病気になるリスクがある空気を吸っている事実には

なんら変わりは無いという事を忘れてはいけません。

特にお子さんにその影響が大きい事も重要です。

他の国と比べてガンで亡くなる方が多いと言われている日本。

もちろん食生活も原因としてありますが、

住環境も原因の1つだと思っています。

海外では内壁はビニールクロスより塗料が多いって知ってましたか?


もっともっと真剣に考えてもらいたい住環境。

安いから、便利だからという理由だけで、

ベニアフローリング&ビニールクロスの住宅を購入する事は、

とても健康を害するリスクが高い事だと思いますよ。

ぜひ一度ビニールクロスを使っていない

自然素材の住環境を体感してみてください。

今週は久山町の現場を夜でもご案内できますよ(^^)/






福岡市東区松香台2-11-35(九産大そば)
JR九産大前駅より徒歩4分・駐車場あり
TEL:092-672-7003 FAX:092-672-7006
E-MAIL:sokenhouse@themis.ocn.ne.jp
OPEN:9:00~18:00(土日祝は19:00) 定休日:水曜日
平日に見学希望の際はお電話かFAX、メールにてお気軽にご連絡ください。

毎月第2土日はイベント開催
モミの木体感会&遠赤外線クッキングヒーターDGH調理実演会
詳しくはイベント情報でチェック!
 

 

 


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