①社員ブログ

2015年1月31日 土曜日

そもそも浮造って何??

おはようございます(^O^)

恒例(笑)そもそも爽建!

モミの木の床材に施している浮造加工。



そもそも浮造(うづくり)加工とは何かと言うと、

浮造(うづくり)という道具の名前からきています。

刈萱(かるかや)の草の根を水にさらした後、干して麻紐で束ねた道具で、

用途として、木の板・柱などの柔らかい部分(春目:はるめ)を

磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、

木材の見た目を美しくするために使用します。

この浮造を使って加工された無垢板は、

木目が強調され凹凸が目立つようになるんですよ(^O^)



歴史は古く、数寄屋造りが誕生した安土・桃山時代には、

このような木の表面を加工する技術があったと言われています。

現在ではワイヤーブラシを使った機械で加工できます。



普通の板に浮造りをかけると、年輪が強調され、

木の美しさが倍増します(*゚▽゚*)

板目の板でもご覧の通り、



なかなかイメージがわかない方は

近くの古い和風の家があったら行ってみてください。

壁の板や門の柱などが自然にできた浮造り仕上げになっています。

これは、風化によって柔らかい春目が削られたことで出来たものです。

これを見てもいかに年輪によって

固い部分と柔らかい部分があるかが分かると思います。



この板をアップで見てみると。。。



見事な浮造りになっています(笑)

もしこのような和風の家が近くにあったら触ってみてください(*゚▽゚*)

きっと浮造りってこんな感じなんだ!とイメージがわくと思います。

そして、この上の写真と同様に柾目にカットされたモミの木。

このモミの木の板のすごいところは、年輪の数が多く、

目が詰まっているので、加工がとても大変なんです。

ちょっとでも失敗すると割れてしまったりします(^_^;)

これは鹿児島のマルサ工業さんにしかできない技術。

特に年輪と年輪の隙間がほとんどない部分を見ると一目瞭然です。

正直、浮造り仕上げを見る機会はそうないので、

よくお客様にわざとこんな風にしてるんですか?

と聞かれます。はい!わざとなんですよ(^^)

1枚1枚丁寧に加工しています。

機械といっても1回でバッチリかかるとは限りません。

綺麗にかからなければ、もう1度機械に通します。

仕上がった板はプロフェッサー達の厳しい目で検品され、

次の工程へ進むんです。

これだけ年輪が詰まった柾目板の浮造り仕上げを見ることは、

そうそうありません。あったら見てみたい!

10件も20件もショールームを回っても、

絶対に見ることはありませんよ(^^)



この浮造り加工によって美しく踏み心地が柔らかく、

そしてなにより冬でも冷たく感じない、

魔法のような床材になるんですo(^▽^)o

この浮造りの床を体感するだけでも、うちに来る価値があります。

ぜひ、週末は天然モミの木の家ショールームに

足をお運びくださいね(^O^)



天然モミの木の家ショールーム
福岡市東区松香台2-11-35
092-672-7003
定休日:水曜日




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投稿者 爽建ハウス株式会社 | コメント(0)

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