①社員ブログ

2013年7月26日 金曜日

柾目と板目って??

こんにちは(^^)/

今日はモミの木の話に戻りたいと思います。

前回の話の続き→1枚1枚を大切に

モミの木の床材は12mmか15mmの厚みです。

床暖房をしない場合は12mmを貼っています。

この12mmの厚みは普通のフローリングと同じ。

そのため、リフォームでも扱いやすいのが特徴です(^^)



12mmの厚みというのは

一般的に無垢材では薄いと思われます。

それは無垢材は反ったり、縮んだりしやすいから。

それが無垢の味だと言われればそうなんですが、

やっぱり溝にゴミがたまったりするのは嫌ですよね(^_^;)

そのため良く使われる杉や桧、桜等の床材は

15mm厚が多くなっています。

中には30mmくらいの厚みで根太にそのまま

貼る施工もあるんですよ(^^)

じゃあ、何でモミの木は12mmで大丈夫なの??

という疑問がわいてきますが、

そもそも木って何で反るのでしょうか?



木は外側、つまり木表にいけばいくほど

収縮率が高くなります。

そして、一般的な床材の加工方法は

板目取りという取り方で製造されます。

板目取りとは、下記の様な取り方です。



このような取り方をすると、

床材の表面はこのように見えます。



よく見る模様でしょ(^^)/

これが板目取りです。

私達が目にする側は木表なので、

どうしても凹の反りが生じてくるのです。

じゃあ、モミの木はどのような製造方法かと言うと、

柾目取りという方法です。

これは芯を使わずに、年輪に対して垂直に取ります。



この様に板の断面を見ると年輪が縦方向に入るのが特徴です。

歩留まりが悪く、1本の木から取れる量が少ないのが

デメリットです。

柾目の表面はこのように見えます。



年輪が細かく入ってるのがお分かり頂けると思います。

では、モミの木の床を見てみると。。。



きれいな柾目になっています(^^)/

節が好きな方もいらっしゃいますが、

柾目取りでは節はありません。

この様な取り方をしているので、

非常に反りにくく、安定した無垢の床材が実現します。

昔から漢字は意味があると言われます。

"木"に"反る"を加えると板になり、

"木"に"正しい"を加えると柾になります(@_@)

昔の人は木の正しい使い方が分かっていたのでしょうか。

字っておもしろですねぇ!!

ただ、もちろん柾目にもデメリットが。

上の図を見ると分かると思いますが、

樹齢の短い細い木では柾目取りが出来ません。

なかなか大木が無い日本では

国産材の柾目取りは大変高級な素材です。

カナダの樹齢300年以上のモミの木だからこそできる、

上質で手が届く価格の柾目の床材なんですよ~(*^_^*)



そんな、めったに体感することの出来ないモミの木の床材。

香椎にある爽建ハウス事務所で

ぜひご体感下さい(^^)/

裸足で来てもらえれば、より良さが分かりますよぉ!

次回は柾目ならではの特徴についてお話します(^^)/



天然モミの木の家ショールーム
福岡市東区松香台2-11-35
092-672-7003
定休日:水曜日




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投稿者 爽建ハウス株式会社 | コメント(0)

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