①社員ブログ

2013年7月14日 日曜日

天然乾燥と人工乾燥

こんばんは(^^)/

今日はいよいよ施工工程の話です。

一般的に、切ったばかりの木は

水分を多く含んでいるため、

建築では使用できません。

そのために、乾燥をさせるのですが、

その乾燥方法が大きく分けると、

天然(自然)乾燥 と 人工乾燥

の2種類になります(^^)/

昔は建築に長い時間をかけていたので、

天然乾燥で良かったのですが、

あっという間に建ってしまう現代に於いては、

人工乾燥が主流になっています。

どちらにもメリット、デメリットはあります。

構造躯体では、大工さんが切ったりかいだりする様な、

昔からの工法で木を大切にする家造りには

天然乾燥が適しています。

それは、ねばりが強く、照りのある木材になるからです。

逆にプレカット工法の現代的な木造では人工乾燥させた、

含水率を計算させた材量が適していると思います。

それでは、内装材ではどうでしょう??

人工乾燥と天然乾燥の大きな違いは、

木の脂分が人工乾燥では失われるというところが1つあります。

本来、木というのは人が歩いたりすることで、

脂分を表面に出し、次第にあざやかな輝きが出てきます。

人工乾燥材ではなかなかそれが出にくく、

商品によってはせっかく無垢材なのに

ウレタン塗装やワックスをしているものまであるんです。

それと、高温で乾燥させる人工乾燥は、

木の細胞を破壊してしまいます。

電子レンジで野菜をチンすると栄養価が落ちたりしますよね。

それと似たようなイメージで考えてください。

せっかく木が持ってるフィトンチッドを発散する

素晴らしい機能を失うのはとてももったいないことです(+_+)

さらにその細胞が破壊された木材に、

ウレタン塗装やワックスをすると

せっかくの無垢材の調湿機能までも低下させてしまい、

これじゃあ、何のために無垢材を使用するか分かりません。

正直、合板のフローリングとあまり変わらない様な気がします(^_^;)

いや、お手入れのしやすいフローリングの方が逆に

良いんじゃないでしょうか!

せっかく木の家を考えるのであれば、

そこまで考えた方が、木と長く付き合えますよ(^^)/

木の家に住むのはもちろん見た目もあるでしょうが、

その木の良い所を活かす方が良いと私達は思っています(^^)

爽建ハウスのモミの木の床材は1枚1枚、

霧島のふもと小林市で天然乾燥をさせています。





次回はこのモミの木の天然乾燥について

さらに御紹介したいと思います(^^)/


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投稿者 爽建ハウス株式会社 | コメント(0)

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