①社員ブログ

2011年5月27日 金曜日

モミの木工場見学 その①

おはようございます(*^ー^)ノ

無事に宮崎県小林市から帰ってきました。

あいにくの雨でしたが、

もみの木の床材がいかにして製品化されるか

しっかりと見学し、

改めてその素材の素晴らしさに感動し帰ってきましたo(^-^)o

今回は写真が一杯あるので3回に分けて御報告します。

まず、私達がお伺いしたのは宮崎県小林市にある

前田産業株式会社様。

こちらの会社では、

ドイツからもみの木だけに特化し輸入、加工しています。

そのもみの木は福岡の博多埠頭に入り、宮崎へ運ばれるそうです。

箱崎埠頭周辺で大きな材木を運んでいる車を見たら、

ほぼもみの木だと思ってください。

まず会社に入るとすぐに

このように大きなもみの木が出迎えてくれます。



福岡でこのように大きなもみの木を見る事は

めったにないのではないでしょうか。

よくよく考えたらクリスマス以外で

もみの木を見たのは初めてかもしれません。

そして、輸入されてきた状態のもみの木がこちら。



こんな木がトラックに乗って運ばれているのを

福岡で見た事ありませんかぁ?

それにしても大きなもみの木です。

樹齢約150~200年なのだそうです。

でも写真で見ても大きさが分かりにくいでしょうから、記念撮影。

私が入ると小さく見えるかもしれませんが(笑)



という事で、川井田だけで撮ってみると。。。



どうでしょうか。いかに大きいかがお分かり頂けると思います。

そして、ここで1つ重要なポイントです。



この大きなもみの木からフロアーとして使える部分は

わずか5%くらいしかないんですよ∑(゚Д゚)

約2mの無節の床材を作る事がいかに貴重な事か分かります。

そして、この大きな木材を2mピッチにカットしていきます。



そして2mにカットされた木材は、奥にあるように並べて乾燥させ、

次に床材の大きさに裁断します。





この裁断は全て柾目でカットされていきます。

なぜ贅沢な柾目でカットするかというと。。。

板目が1としたら

柾目の場合約5倍の調湿効果があるからなんです!

さらにこの断面だと10倍になるそうなのですが、

さすがに断面では製品になりません(ノ_・。)





そして柾目でカットされた板がこちら。

ここからが、このもみの木の最大の特長です!!

一般的な無垢材はここから窯に入れたりして強制的に乾燥させられます。

しかし、このもみの木は何カ月もかけて自然乾燥させるんです!

そしてこの小林市は霧島の麓。霧島おろしという特有の風が

自然乾燥をよりしやすい環境にしてくれるのだそうです。



なぜ、自然乾燥が良いのかというと。。。

木材の本来の性質、成分を崩し難いからなんです(^-^)v

難しい言葉になりますが、

天然由来成分「フィトンチッド」の欠損が少なく、

害虫からの予防する効果や、

VOC等の有害物質を分解する力が落ちにくいという事です。

このように1ヶ月前にカットされた板が並べてありました。




ちなみに私達が御提案する床材で約3ヵ月間乾燥させるのだそうです。

そしてこの乾燥させられてる板の中から無節なものを選び、

床材となります。これが最初に書いた全体の5%なんですよ(ノ゚ο゚)ノ

では、それ以外の95%はどこへ行ったのかと言うと

1つ1つが小さなパーツの商品に加工されます。

その加工工場も見学しました。



さて、ここで問題です(^▽^)

下の写真の木材は最終的に何になるでしょう??



答えは最後に載せてます(^-^)/

そして、このような物も



これは。。。



結納台です。祭事や神事にも使われる木材。

いかにもみの木が

『家に入る事が許された唯一の木材』と言われるほど

神聖な木であるかが分かります。

どこの県だったかは忘れましたが、あの大きな丸太に乗って

丘を滑り落ちるお祭り。ニュースで見た事もあるかと思いますが、

あの丸太ももみの木なんですよ!

あっ、ちなみに上の意味はクリスマスツリーという事です。

こちらでの工場見学はここまで。

次にモデルハウスの見学編に続きます。


問題の答え・・・お札です。




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投稿者 爽建ハウス株式会社 | コメント(0)

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