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ALCパワーボード

ALCとはどんな外壁材?

ALCの主成分は、珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などです。これらの材料を凝固させ180℃という高温、10気圧もの高圧の蒸気をかけて10数時間養生するのがオートクレーブ養生です。
このオートクレーブ養生によって、極めて緻密な結晶構造を生成することができます。これがトバモライト結晶です。トバモライトはこれ以上化学反応を起こしにくい、非常に安定した物質です。この生成は、自然界においては、非常に特殊な条件下で、何万年もの長い年月をかけなければなりません。
この自然界における何万年もの営みを人工的に再現し、高い結晶性を生成しているALCだからこそ、高耐久性が実現できるのです。
このようにミクロ単位で緻密に設計された構造が、優れた断熱性・耐火性、透湿性を生み出すのです。
この様にパワーボードは、ALCを素材とした優れた外壁材です。


  
 Autoclaved  高温高圧養生された
   

  Ligheweight  軽量
    

  Concrete  コンクリート



パワーボードは、私たちにやさしい無機建材です。
パワーボードは珪石・石灰・セメントなどの自然素材を使用した無機建材です。パワーボードは外壁材であるため規制の対象外ですが、シックハウス症候群の原因物質である有機化合物は一切含みません。また、発売を開始した1980年から、パワーボードは開発当初より一切アスベストは使用しておりません。




パワーボードの防災性能

地震の時も構造体の負担が少ないコンクリート建材です。
日本は地震大国。壁の重量が重いと、地震時の揺れや、構造体にかかる負担は大きくなります。コンクリートでありながら水に浮くほどの軽量性も兼ね備えたパワーボードは、地震時の建物への負担を軽減します。また、地震時における構造体の変形をパワーボード間の目地で吸収する取付け構造となっており、面内変形試験(地震時の層間変形角を再現する試験)においてもその安全性が確認されています。 

【内面変形性能試験】


最大級の台風以上を想定した試験をクリアー。
パワーボードは、内蔵されているメタルラス網が強度を充分に補強し、日本のほとんどの地域を網羅する過去最大級の台風(基本風速38m/s)の正圧・負圧に対しても充分な強度を持っています。正圧210kgf/m2、負圧150kgf/m2の強風にも耐える設計になっており、実大実験では、負圧の設計荷重の3倍をはるかに超える540kgf/m2まで耐えることができました。また、台風時の風雨を想定した水密試験でも、異常はまったく見られませんでした。

【耐風圧強度試験】

パワーボードを柱へ取り付けている木ねじ部分から、パワーボードが引き抜けた状態(最大荷重:負圧540kgf/m2{5295N/m2})。設計荷重の3倍以上の耐風圧強度を確認することができました。 







 


パワーボードの優れた防火性能

素材は無機質。火に強く煙や有毒ガスを発生しません。
パワーボードは火や熱に強いコンクリート系外壁材。素材は無機質の珪石などであるため、炎や熱を受けても発火することがなく、煙や有毒ガスも発生しません。また、パワーボード内部には細かい気泡があるため、空気層が熱の伝わりを抑えます。 




 


延焼から住まいを守るには外壁材の遮熱化がポイントです。
隣家が火災時には、外壁面は800℃以上の高熱にさらされることになります。木材の引火危険温度は約260℃であるため、外壁の内側がその温度に達すると構造体が発火する恐れがあります。パワーボードの場合は外壁が直接炎にさらされても、内側は引火危険温度まで上がりにくく、延焼の危険性を減らすことができます。 




パワーボードの透湿性能 

パワーボードは透湿比抵抗が小さく、水蒸気を通しやすい外壁材です。このため冬季の壁体内結露対策にも効果を発揮できます。
パワーボードは、「正しい断熱材の施工を前提にその室外側は透湿抵抗の低い材料で構成する。」という、建築理論に忠実に従った、高断熱住宅に適した外壁材です。 







パワーボードの耐久性能

パワーボードは2世代(50~60年)にわたり、張替え不要を目指しています。
パワーボードは、物性や寸法などの経年変化が極めて少ないため、張替えを前提としておらず、メンテナンスがしやすいロングライフ外壁材です。塗装をリフレッシュすると新築時のイメージがよみがえります。 


 
※1:目標耐用年数とは、塗装材などの適切なメンテナンスをもとに張り替え不要と推定される年数で、保証値ではありません。
※2:『「JIS A 5422 窯業系サイディング」の改正に当たって』(住宅ジャーナル2007年4月号)の『30年(約1世代)を目処に外壁を張り替える』より引用。


パワーボードの断熱性能 

37mmの厚みが住まいの断熱性を高めます。
パワーボードの37mmの厚さの中には、細かい気泡が均一に入っています。この気泡に含まれた空気が層をつくるため、熱の伝わりを抑え、夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ります。 


 

パワーボード+断熱材で厳しい省エネ基準をクリアします。
一般的に木造住宅の壁体内にはグラスウールなどの断熱材を施します。パワーボードの場合、素材そのものの断熱性が高いため、断熱材との併用では他の外壁材に比べてさらに高い断熱効果が得られます。なお、必要に応じて、新省エネ基準や次世代省エネ基準を満たすことが可能です。


※熱伝達抵抗:各種材料の1m2当りの熱の伝えにくさを表す。数値が大きいほど性能が良い。(単位:m2・k/w) 


パワーボードの遮音性能 

反射と吸収で音を効果的に遮ります。 
パワーボードは、音の反射が大きく音を通しにくい素材です。さらに壁体内に伝わった音は、37ミリの厚さ内に無数にある独立気泡が吸収するためさらに遮音効果を発揮し、室内への音の侵入を低減します。 





 パネル単体でも優れた遮音性を発揮します。(パネル単体でD―30) 

一般的に10dBの音が低減すると、人の耳には半分の音量になったように感じると言われています。パワーボードはパネル単体でもおよそ30dBの騒音を低減。その遮音効果は明らかです。木造住宅の場合は、さらに壁体内に断熱材のグラスウール、内壁に石膏ボードなどを使用するため、より高い遮音効果が期待できます。 



※騒音の原因となる音の性質や、窓の大きさや性能などによって外壁全体の遮音性能は変化します。実際の木造の建物では15dB前後となることが多いようです。



パワーボードの防水性能 


業界初の漏水保証をご確認ください。 
パワーボードは業界初のシーリングを含む10年漏水保証を実施しています。







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